魔女のナベは、大人の味

deb

2007年04月01日 17:03

 9/2~3に林野弘済会洞爺湖滝之上キャンプ場へ行きました。

 家族で行くつもりでしたが、子供が・・・『行かない!』と。
 必至(?)の説得も虚しく結局、ヨメと2人でのキャンプを決行。

 子供を実家へ送り、仲洞爺キャンプ場へ。

 途中にある滝之上キャンプ場の様子を尻目に、目的地を目指した。
 昼の12時を周った頃に現地へ到着したときには、既にお目当ての場所は先客があり、全体的にもなかなかの繁盛っぷり。
 
 それならば、滝之上の方が快適なキャンプができるだろうと、来た道を急いで戻った。
 ココも、繁盛してはいたが、狙っていた場所は、幸運にもまだ開いていた。

 迷わずソコにテントを張る。
 テントを張り終え、早速、昼食(カップめん)。
 食べたら、すぐに夕食の準備にとりかかる。

 というのも・・・デミグラスソースをつくり、それを使い倒し食事を賄おう!という計画なのだ。
 しかし、よくよく考えてみると、煮込み時間がかかるだけなので、結局手抜きなワケだが・・・。


 煮込み準備完了。



 魔女のナベみたいだが、味は大丈夫・・・たぶん、こんな感じだろう。

 煮込み中は、ときどきフタを開けつつ、場内を散歩したり、ボーっとしたり。

 ヨメは・・・寝たり、本を読んだり、あとは・・・寝たりしてたかな?


 夕食は、ポークチャップ。
 かなり高カロリーだが、たまには良しとしよう。

 洞爺湖の花火を見つつ、料理に使ったワインを飲み干す。
 今日は良い感じで酒がすすむ。
 まだ飲み足りない感じがしたので、酒を買いに行くことにした。
 ただ、ここからコンビニまではちょっと距離がある。
 でも、飲酒運転はまずい。
 でも、飲みたい。

 飲みたい>飲まない

 歩いて近くのコンビニまで、往復30分ほどかけてワインを買い、それをも飲み干し、夜更けに就寝。


 翌日、ちょっと飲みすぎた感があり遅めの起床。
 朝食のメニューは、パンと牛スジの煮込みとコーヒー、アルコールにやられた胃にはちょっと重めの朝食を取る。


 このキャンプ場はチェックアウトが特に設定されていない。
 特に用事がない限りは、いつも昼食を食べてからの撤収が我が家の定番だ。
 もちろん今日も。

 テントを乾かしながら、使わない道具を少~しずつ片付け始める。


 昼食に、デミグラスソースを絡めたパスタを食べ、撤収。
 帰りに温泉で汗を流し、わかさいも本舗でお土産を購入。

 子供を迎えに行く車中で、大人2人だとゆっくりできるけど、なんだか少し寂しい感じもするなーと、ふと思った。


 ひょっとすると・・・子供が一緒にキャンプへ行ってくれるのも、そんなに長く無いような気がするなー。

 まあ、そのときは、今よりも少ない装備でもっと軽量化を目指してコンパクトなキャンプでもしよーっと。
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